私の名前は当時の感覚だと結構なキラキラネーム。
宝塚にハマった中高生が芸名として考えそうなもの。
母が名付けようとした名前はまた別にあるんだけど
そちらは今でも立派にキラキラネーム判定されそうな代物。
周囲が必死になだめて、渋々マイルドにした結果が私の名前。
私が妊娠して、お腹の子は女の子らしいと報告した翌日、母が嬉々として
「お腹の子の名前候補考えてみたの!『さえ』ってどうかしら!」
と言ってきた。
いや、名前は私たち夫婦で考えるし…とは思ったけど
苗字と組み合わせると、響きの兼ね合いが良い感じではあったので
「響きがいいね。どんな字がいいかな」
とつい(おそらく母の望んだとおりに)水を向けてしまった。
……母の考えた名前、『小星(さえ)』だった。
・小=『さ』は小さくて可愛らしいものに付く言葉
・星はフランス語でエトワール=『え』
・小さくて可愛らしい、夜空に輝くお星さまのような孫娘ちゃん(はぁと)
熱く語られたけど、こっちは自分の名前へのコンプレックスが再燃して一気に冷めた。
母のセンスが30年経っても変わってないらしいこと
私の時に散々絞られたらしいのに一つも反省してないこと
二つ合わせてかなりのショックだった。
149 :名無しさん@おーぷん :2015/10/27(火)20:09:24 ID:Ag7
>>148
エトワールの『え』かぁ
普通なら考えもしないよね
キラキラネーム…深いな
151 :名無しさん@おーぷん :2015/10/27(火)21:17:35 ID:wwK
>>148
流石30年間拗らせてるだけのことはあるね
凄いわ!
「オンリーワンの名前授けます」とかネットでやってみれば
意外と流行るかもw
一定数いるからね、そういうのを望む人
引用元 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3